病院に迎えに来てい… | 横須賀市の葬儀・家族葬は辰若・エニシア

病院に迎えに来てくださった運転手さんが、主人が横須賀市役所につとめていたと知ると役所の周りをぐるりとまわってくださいました。
「役所をまわってくれたよ。見られてよかったネ！」と声に出して言ってしまいました。
花の祭壇は素晴らしかった。来てくださった友人、親戚、主人の妹…。
皆が良かったと言ってくれました。
花と主人の笑顔とがピッタリしていました。
達さんに事前の説明で「人数がかぎられるので、ご友人の方にははっきり話して、人数をはっきりした方がいいです」と言われ、その通りにして25人位で斎場も食事をしている時の雑談もなごやかに出来ました。
これがゾロゾロと人が増えていったら、私もよく知らない人となってしまい、主人の為になったかどうかわかりませんでしたし、帰り際には来てくださった皆が「故人らしいいい葬式だった」と言っていただき、家族として心から感謝しています。
当日、辰若の皆様の事前の相談もはっきり言ってくださり、進行もスムーズにやっていただき、ただお礼を申しあげます。
一日葬は家族が疲れずによかったです。

前にも書きましたが、病院に迎えに来ていただき、役所勤めだった主人の為に、役所の周りをまわっていただき、そのご好意に涙が出ました。

一日葬という式がある事を教えていただき、一日だけというのは家族にとっては大変楽でした。
主人の場合は、癌の末期での入院でしたので、子供達は昼間毎日来る。私は泊まって様子をみるという状態が10日以上続いていただので疲れきっていました。
もしこのまま、お通夜・告別式と2日続いたら体の方がまいってしまっていたと思います。
焼いている間の食事も、主人の小学校の頃から知っている方々で話しがなごやかに出来、あの座敷での形が良かったんだと思います。
一日葬は、悲しみにくれている家族にも来て下さった方々にも中味の濃い式になったと思います。