横須賀市の家族葬の流れ|ご逝去から火葬までの手順をわかりやすく解説
ご家族にご心配な方がいらっしゃったり、ご両親がご高齢になってきたりすると、「もしものときにお葬式はどうすればいいのだろう」と漠然とした不安を抱える方も少なくありません。
お葬式に参列する機会は人生でそう何度もあるものではなく、ましてやご自身が喪主を務めるとなると、何から手をつければよいのか戸惑ってしまうのも無理はないことです。
この記事では、横須賀市で家族葬をご検討されている方に向けて、ご逝去から火葬・精進落としまでの流れをわかりやすくご紹介してまいります。あらかじめ全体の流れを知っておくことで、いざというときのご不安を少しでも和らげていただければ幸いです。ぜひこの機会にご確認ください。
家族葬とは?一般葬との違い
家族葬とは、ご家族や親しいご友人など少人数で執り行うお葬式の形式です。通夜や告別式を行うという基本的な流れは一般葬と変わりませんが、参列者の範囲を限定するため、周囲に気を遣いすぎることなく、故人様とのお別れの時間をゆっくりと過ごせるのが大きな特徴です。
一般葬では、会社関係者やご近所の方など幅広い方にご参列いただきますが、家族葬では基本的にお声がけする範囲をご家族や近しい方に絞ります。そのため、参列者への対応に追われることが少なく、喪主様やご遺族が心身ともに落ち着いた状態でお見送りに臨めるという点も選ばれる理由のひとつです。
また、参列者の人数が限られることで、お料理や返礼品といった費用を抑えられるケースも多く、「できるだけ負担を軽くしたい」「故人の希望でこぢんまりと送りたい」という方にも適した葬儀の形といえるでしょう。横須賀市でも近年、こうした家族葬を選ばれるご家族が増えてきています。
横須賀市の家族葬の流れ|ご逝去から火葬まで
ここからは、横須賀市で家族葬を行う場合の一般的な流れを、ステップごとに詳しくご説明いたします。初めて喪主を務める方にも分かりやすいよう、各段階でのポイントもあわせてお伝えしてまいります。
①ご逝去後、葬儀社に連絡する
大切な方がお亡くなりになったら、まず葬儀社へお電話ください。病院で亡くなられた場合は、病院側から「葬儀社に連絡してください」と案内されることが一般的です。ご連絡をいただきましたら、すぐに搬送の手配を進め、病院まで寝台車でお迎えにまいります。
深夜や早朝であっても、多くの葬儀社は24時間体制で対応しておりますので、時間帯を気にする必要はございません。大切なのは、慌てずに落ち着いてご連絡いただくことです。
まだ葬儀社をお決めになっていない場合でも対応は可能ですが、事前にご相談をしておくと、もしものときにより落ち着いて行動することができます。特に、どの葬儀社に連絡すればよいか分からないまま慌ただしい状況に置かれてしまうと、十分に比較検討する余裕がなくなってしまうこともあります。ご不安がある方は、お元気なうちから事前相談を活用されることをおすすめいたします。
②故人様のご安置
病院ではお亡くなりになった後、長時間そのまま留まることができないため、速やかにご移動いただく必要がございます。葬儀を執り行うまでの間、ご自宅もしくは葬儀社の安置施設にて故人様にお休みいただくことになります。
ご自宅への安置をご希望される場合は、お布団を敷けるスペースがあれば基本的に問題ございません。ただし、マンションなどで搬入が難しい場合や、「ご近所にあまり知られたくない」といったご事情がおありの場合は、葬儀社の安置施設をご利用いただくことも可能です。遠慮なくご相談ください。
安置の期間は、亡くなられた日からお通夜の前日、あるいは当日までとなるのが一般的です。法律上、亡くなられてから24時間は火葬ができないと定められているため、最低でも一晩はご安置いただくことになります。
③葬儀社との打ち合わせ
故人様のご安置が済みましたら、葬儀社の担当者と具体的な打ち合わせを行います。打ち合わせでは、通夜や告別式の日程をはじめ、葬儀の内容や費用について細かく確認していきます。
日程については、火葬場(横須賀市では坂本町の「横須賀市立中央斎場」が利用されるのが一般的です)の空き状況や、お寺様のご都合を踏まえて調整します。友引の日と1月1日~3日は火葬場が休場日となりますので、この点も考慮しながら決めていく形となります。
打ち合わせの際には、次のようなご希望があればぜひお伝えください。「家族葬として少人数で行いたい」「できるだけ費用を抑えたい」「故人が生前に希望していたことがある」「宗教的な儀式の有無」など、どのような些細なことでも構いません。喪主様・故人様のお気持ちに寄り添ったプランをご提案させていただきます。
見積もりが出た段階では、費用の各項目をしっかりと確認し、必要なもの・不要なものを整理しておくことが大切です。葬儀費用にはさまざまな項目が含まれますので、不明な点があれば遠慮なく担当者にお尋ねください。納得いただいた上で進めることが、後悔のないお見送りにつながります。
④納棺
納棺とは、故人様を棺にお納めする儀式のことです。白装束や、生前お好きだったお洋服などにお着替えいただいた上で、ゆっくりと棺にお納めいたします。
納棺の際には、故人様が愛用されていた品物や好きだったお花などを一緒にお入れすることもできます(火葬の都合上、お入れできないものもございますので、事前に担当者にご確認ください)。ご家族で故人様の身支度をお手伝いいただくこともでき、お別れに向けた大切なひとときとなります。
⑤通夜式
通夜式は、故人様と過ごす最後の夜の儀式です。事前の打ち合わせ内容をもとに、葬儀社の担当者がしっかりとサポートいたしますのでご安心ください。
喪主様からのご挨拶については、必ず行わなければならないものではありません。近年は「あまりかしこまった挨拶はしたくない」という喪主様も多くいらっしゃいますので、その場合は担当者がうまくサポートし、挨拶なしでも自然な流れで式が進むようお手伝いいたします。もちろん、ご挨拶を希望される場合は、事前にしっかりと段取りを組んでご案内いたしますので、どちらの場合もご安心ください。
家族葬の場合、参列者はご家族や親しい方が中心となりますので、一般葬と比べて和やかな雰囲気のなかで執り行われることが多いです。故人様との思い出を語り合いながら、静かにお過ごしいただける時間となるでしょう。
なお、近年は通夜式を行わず、告別式のみを一日で執り行う「一日葬」という形式を選ばれるご家族も増えています。ご事情やご希望に応じて柔軟に対応が可能ですので、打ち合わせの際にお気軽にご相談ください。
⑥告別式・出棺
通夜式の翌日に告別式を執り行います。告別式は、故人様と過ごす最後の時間であり、お花を手向けるなどして最終的なお別れをする大切な儀式です。
告別式の後は出棺となり、ご家族とともに故人様を火葬場へお送りします。出棺の際に喪主様からご挨拶をいただくのが一般的ですが、こちらも事前に内容を準備いたしますのでご安心ください。
⑦火葬・精進落とし(会食)
横須賀市での火葬は、坂本町にある「横須賀市立中央斎場」で行うのが一般的です。中央斎場は京浜急行汐入駅からバスで約10分、坂本バス停から徒歩3分の場所に位置しており、駐車場も普通車45台分が完備されています。
火葬には約1時間半~2時間ほどのお時間がかかります。横須賀市のこのエリアでは、近年この火葬の待ち時間を利用して、斎場内の待合室で精進落とし(会食)を行うのが一般的な流れとなっています。かつては火葬後に別の場所へ移動して会食を行うことが多かったのですが、ご家族やご高齢の方のご負担を考慮し、火葬中に斎場の待合室でお食事をされるケースが主流になってきました。
精進落としは、故人様を偲びながらご家族や親しい方々で食事をともにする場です。家族葬の場合は少人数でのお食事となるため、肩の力を抜いて故人様の思い出話に花を咲かせる、温かい時間を過ごされる方が多くいらっしゃいます。
⑧収骨(お骨上げ)
火葬が終わりましたら、ご遺骨を骨壺に納める「収骨(お骨上げ)」を行います。ご家族やご親族がお二人一組になり、箸でご遺骨を拾い上げて骨壺に納めていきます。収骨の作法については、斎場のスタッフが丁寧にご案内いたしますのでご安心ください。
収骨が終わりますと、骨壺と埋葬許可証をお受け取りいただき、葬儀の一連の流れはひと区切りとなります。
葬儀後に必要な手続きについて
葬儀が終わった後も、いくつかの手続きが必要になります。具体的には、死亡届の提出(通常は葬儀社が代行します)、健康保険や年金の届出、銀行口座の手続き、相続に関する手続きなどが挙げられます。
手続きの種類が多く、期限が定められているものもございますので、不安な方は葬儀社の担当者にご相談いただくか、各市区町村の窓口にお問い合わせいただくとよいでしょう。辰若・エニシアでは、葬儀後のお手続きについてもサポートさせていただいておりますので、お気軽にお声がけください。
横須賀市で家族葬をお考えなら辰若・エニシアへ
ここまで、横須賀市における家族葬の流れをご逝去からお見送りまで一通りご紹介してまいりました。事前に全体の流れを把握しておくだけでも、いざというときのご不安を大きく軽減することができます。
「もっと具体的に費用のことを知りたい」「自分の場合はどのような流れになるのか相談したい」「まだ先のことだけれど、今のうちに準備しておきたい」という方は、ぜひ辰若・エニシアの事前相談をご利用ください。
事前相談では、実際に皆様をサポートさせていただく担当者が、ご不安な点やご要望を一つひとつ丁寧に伺いながら、最適な葬儀の形をご一緒に考えてまいります。もちろん、事前相談をされたからといって、必ず当社にご依頼いただく必要はございません。「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎です。
ご相談は無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。











